【第18回】知っておきたい 供養の知識〜供養の形〜

供養の形について、本当に指導を受けてから40年になります。多くの事例を体験・研究し、人の世は個人の実力と共に、運に支配されていると感じます。

指導を受け、多くの方に良い運を提供したいとの思いから、みろく墓地を造成しました。各々の家の聖地として、良く生きたい方々に心構えを伝え、良き場所を提供することは、生きて人に大きな福を、亡くなった先祖の方々に良い供養を、これから生まれる次世代にも福を及ぼすものだと感じています。供養の心を形にするのが、志すものです。

大切な言葉は、「上品」です。①地震にも負けないしっかりした地盤、②日が当たり、風が涼やかに流れる清々しい心地よい場所、③住むのにも居心地の良さそうな場所(日陰や湿気の多い場所はよくありません)。上品を形にするのが、良いお墓ではないでしょうか。

人は皆、家族の中で生まれるものです。心優しき家族の中でこそ、すくすくと育ちます。親子・兄弟の中で愛に包まれ育ちます。そして歳月を経てそれぞれの寿命を迎えます。大切な家族に心を寄せるのが、供養・追善供養と言います。心を寄せ、心静かに思いを寄せることです。上品な心持で作法をすることで、心が穏やかになり、心地よく生きることができるでしょう。

修行者の先輩たちの言葉を聞くと、「心を他者への愛で満たし、善行を重ねると良い運に恵まれています」との、お話です。上品な先輩の言葉は、有難いものです。そして、良い運を持った人と親しく付き合えば、良い運を頂けると感じます。

心を上品にする、供養について、個別の事例でお話をしたいものです。

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